日本ワインの代表的産地である山梨県のワインと、会場となるお店の料理長、渾身の料理との極上マリアージュを楽しむ、美味しくて、ためになるセミナーです。
日本ワインを愛する会では、山梨県の「山梨魅力発信事業」の一環として、山梨ワインの魅力をワイン愛好家の方々そして飲食店関係の方々に広く伝えるワインセミナー「山梨ワイン美飲美食塾」を来年2013年3月まで毎月開催いたします。 塾長には当会会長山本博、補佐役大番頭には、グルマン山本益博。 毎回ワインに造詣の深いすてきなゲストをお迎えし、ワイン生産者の方にもご参加いただきます。 会場は一流ホテル、有名店を予定。毎回変わる山梨ワインに合わせた料理長やシェフが腕を振るったコース料理を着席スタイルでお召し上がりいただきます。 月に一度、山梨ワインと豪華お料理のマリアージュセミナーにぜひご参加ください。
第3回山梨ワイン美飲美食塾〜極上チャイニーズと山梨ワインの饗宴〜
山本容子さん
いままでの和食と山梨ワインのマリアージュとは、がらりと変わり、山梨ワインと中国料理の取り合わせです。会場は新しい中国料理を造り出す名手、脇屋友詞さんのお店トゥーランドット臥龍居。赤坂のミッドタウン裏の一軒家で、フランス料理のように美しく盛りつけられ、一人ひと皿ずつサーブされるお料理と、山梨ワインのマリアージュを体験できる貴重な機会です。ゲストはワインの造詣が深い銅版画家の山本容子さん。ワインにまつわる楽しいお話が伺えそうです。
7月26日の回は定員に達しました。お申し込み受付は終了いたしました。
第4回山梨ワイン美飲美食塾 スカイツリーと楽しむ、山梨ワインとフレンチ
いま話題の押上スカイツリータウンソラマチのブラッスリーオザミで開催いたします。30階のお店の窓から目前に見せる迫力のスカイツリーの姿と、美しい夜景を楽しみながら山梨ワインと人気フレンチをいただく、すてきなひとときです。誠に申し訳ございませんが、少人数での開催ですので、お申し込みは、 7月27日(金)の午前10時より FAXで受付いたします。定員になり次第締め切らせていただきますので、ご了承ください。
台風4号の上陸で心配されましたが、ご参加のみなさまの日頃のおこないのお陰でしょうか、台風一過。ほぼ定員の50名様以上のご参加をいただき、椿山荘の料亭「錦水」千代の間の落ち着いた和のお部屋で山梨ワインと目にも美しい豪華な和食コースを堪能していただきました。季節の蛍の虫かごをイメージした盛りつけの前菜のじゅんさいや繊細な味付けのみようが寿司にはスパークリング甲州、次の白ワインアルガブランカともぴったり。岩海苔がアルガブランカのミネラル感と絶妙に合い旨味が広がる相乗効果。福子の洗いは益博さんのアドバイスで、醤油をつけず白凝り酢をほんの少しつけるとアルガブランカとよく合い。原木椎茸と鴨つくねの煮物は、モンテリアルージュの甘やかな果実味と香ばしいバニラっぽさと好相性。山梨県からの協賛の甲州ビーフ、フジザクラポーク、甲州頬落鶏をゴマだれとでいただく蒸篭蒸し、穴子の白焼きもモンテリアルージュに合わせました。箸休めの山梨のチーズはやはり赤ワインルミエールイストワールとで大人っぽいマリアージュに。茄子の田楽味噌はやはりモンテリアルージュがとても合いました。締めは山梨の桃とサクランボ。ゲストの大桃美代子さんの山梨ワインの取材のお話も興味深く、その中に出てきた「大地」というワインにもみなさん興味を持たれた様子。終了後お庭の蛍はやや強い風で元気には飛び回っていませんでしたが、幻想的な姿はちゃんと見せてくれました。参加の方々にお答えいただいたアンケートも「美味しかった」「楽しかった」と好評のご意見をいただきました。ありがとうございました。
<ワインリスト> ・シャトー勝沼 スパークリング甲州2011・勝沼醸造 ・アルガブランカイセハラ2011 ・モンデ酒造 モンテリアルージュ(マスカットベーリーA)2009 ・ルミエール イストワール 赤 2007
ホテルオークラ東京のケンジントンテラスで開催されました。 日本ワインの愛好家や、和食とワインのマリアージュに興味を持つ、50人以上が参加、皆さん日本ワインと和食の絶妙な取り合わせを楽しまれました。 お料理は、ホテルオークラ和食総料理長が腕によりをかけた品々。前菜となる塗箱には、じゅんさいや、いちじくなどの季節の味覚17品目が見た目にも美しく、色とりどりに配され、甲州酵母の泡(マンズワイン)やグレイス甲州(中央葡萄酒)を合わせて、続く時知らず鮭の焼き物には、勝沼の甲州の樽熟成(蒼龍葡萄酒)、そしてメインの豚の角煮にはシャトーメルシャン山梨ベリーA(メルシャン)がとてもよく合いました。 ご参加いただいたみなさまにお礼申し上げます。 和食と山梨ワインのマリアージュお楽しみいただけましたでしょうか。
第1回目のゲストは元テレビ朝日アナウンサーでエッセイストの南美希子さん。 このワイン塾の大番頭を務めるグルマンの山本益博氏とのワインと食にまつわる軽妙なトークに会場は沸きました。 また第1回目とあって山梨県の横内知事も登場し、山梨県産のワインの魅力をアピール。ワイナリーの方の興味深いワイン造りのお話も伺うことができました。
<当日のワインリスト> ・マンズワイン 甲州 酵母の泡 NV ・中央葡萄酒 グレイス甲州 2010 ・蒼竜葡萄酒 勝沼の甲州樽熟成 NV ・シャトーメルシャン シャトーメルシャン山梨ベリーA 2009
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